早朝にテレビを見ていると突然Jアラート発動の画面になってビックリ!

北朝鮮が5時58分頃に弾道ミサイルを発射すると、

6時7分には北海道上空を太平洋に向かって通過し、

6時12分に襟裳岬から東に1180kmの地点に着弾しました。

2700kmも飛んで軽々と日本を超えて行ったことから、

北朝鮮のミサイル技術はかなり上がっていることがわかります。

正直、グアムに向けてミサイルを発射する可能性があったので、

北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本上空を通過して

襟裳岬沖に着弾したことに驚きを隠せませんでした。

全然違う方向だったので誰もが意表を突かれたはずです。

おそらく、ミサイルが上空を通過した北海道をはじめとする

その周辺地域の住民は全く心の準備ができていなかったでしょう。

逃げろと言われてもどうしようもなかったと思います。

ただただミサイルが落下してこないことを祈り、

経過を見守るしかなかったんじゃないでしょうか。

すぐ近くに頑丈な建物なんてあるわけないですし、

どこに逃げれば良いかなんてすぐに判断できるわけがありません。

発射したのは中距離弾道ミサイル「火星12型」のようで、

日本上空を通過して途中で3つに分離して太平洋上に着弾しました。

今回は、予告なしでのミサイル発射でしたが、

Jアラートはきちんと発動し、政府もかなり早い段階で

ミサイルの動きを把握していたみたいでその点は良かったと思います。

今年に入って10回以上のミサイルを発射している北朝鮮は、

アメリカが激怒しない、かつ日本に圧力をかけれる

ギリギリのところを狙ってミサイルを発射しているように思えます。

また、どれだけ精度が高いかレーダーの反応を確認するために、

試しに発射したんじゃないかとも言われています。

そう考えると、実は、金正恩はなかなかしたたかで

頭の切れる人物であるのかもしれませんね。

先日、アメリカは少し軟化の姿勢を見せていたにも関わらず、

北朝鮮はそれに水をかけた形になりました。

今回の挑発は、アメリカの思惑が完全に外れた感じですが、

一歩踏み込んでしまった北朝鮮に対して、

さらなる制裁強化が行われるかもしれません。

安倍晋三首相も米韓と連携を取って国連安全保障理事会の

緊急会合の開催をするように要求するみたいです。

あと、ミサイルの燃料に含まれている酸化剤が劇物なので、

これが日本に落下してくると大変なことになります。

Jアラートが東海地方辺りまで広範囲まで発動されたのは、

万が一を想定してのことだったんじゃないかと思います。

さて、アメリカのトランプ大統領はどう動くんでしょうか。

以前から、武力行使の可能性も挙がっていましたが、

在韓米国人や在韓日本人がたくさんいるなどの問題があるため、

武力行使は行われないんじゃないかと私は考えています。

果たして、対話の糸口を見つけることができるのでしょうか。