衝撃のスーパーゴールが生まれたのが、王者バルセロナとの一戦。

ヘタフェのスタメンに選ばれた柴崎岳は前半から躍動していました。

バルサと言えば、メッシをはじめ、スアレスやイニエスタといった

スター選手がたくさん揃っているスペインリーグで世界最強のクラブ。

そんな最強軍団を相手に、柴崎岳は絶妙なクロスをあげるなど、

ほぼ互角に渡り合っていたように見えました。

バルサは思っていた以上にヘタフェの組織的な守備に苦戦し、

向かえた前半39分にその瞬間が訪れたんです。

味方選手が相手ディフェンダーと競り合って折り返したこぼれ球が、

大きな弧を描いてペナルティーエリア手前にいた柴崎岳のもとに。

その折り返しのボールに素早く反応した柴崎岳は、

利き足ではない左足を大きく振り抜いてダイレクトボレー。

放たれたボールは、少しドライブのかかったキレイな弧を描き、

相手ゴールキーパーも届かないゴール右隅に決まる見事なシュート。

このスーパーゴールは、欧州の各メディアがこぞって大絶賛しています。

なぜなら、利き足とは逆の左足で決めたボレーシュートなので、

実は、簡単そうに見えてかなり技術がいるシュートだからです。

また、リーグ戦開始から無失点を継続していた

バルセロナから得点を奪ったことも価値を高めたでしょう。

しかし、この後、天国から地獄に突き落とされる悲劇が待っていました。

相手のバルセロナの選手に足を踏まれてしまったんです。

このアクシデントで柴崎岳は交代してピッチを去ります。

そして、柴崎岳が抜けた穴が大きかったのか、

この後、ヘタフェは、バルセロナに逆転負けを喫しました。

しかも、残念なことに、怪我の具合はあまり良くないようで、

治るまで1カ月半ほどかかることがわかりました。

ただ、彼のスペインリーグでの評価は一気に上がったので、

怪我をしてしばらくの間試合に出られなくなっても、

復帰後すぐに必ずまたチャンスは貰えるでしょう。

なので、あまり無理をせずに足の怪我を完治させてから、

再びピッチに戻ってきたもらいたいです。